
食材について
幻の豚「マンガリッツァ」
2010年1月26日

マンガリッツァ豚は、ハンガリー原産の希少な豚です。一時は絶滅の危機にさらされたこともあり、ハンガリー国民でさえ、なかなか口にすることが出来ませんでした。ハンガリー政府がその存続に努め、2004年に国家遺産に認定しました。世にも珍しい「食べられる国宝」です。

マンガリッツァ豚は、羊と見間違えるような濃くカールした毛をもっており、「毛むくじゃらの豚(ウーリーピッグ)」とも言われています。この毛皮のおかげで、ハンガリーの厳しい冬の寒さの中でも元気に過ごすことができ、1年をとおして森林や草原など自然環境の中を、新鮮な空気を吸って動きまわっています。南瓜、甜菜、どんぐりなどの自然食品のみを餌として成長し、ストレスなく伸び伸びと育てられているのです。

マンガリッツァ豚の肉質は、赤身の色が濃く、豊富な霜降りが特徴です。飼育期の運動量により、肉繊維は柔らかく、また、口どけの良い脂身と赤身のコンビネーションは、濃厚でジューシーな味わいをかもしだしています。イベリコ豚が力強いインパクトのある味とするならば、マンガリッツァ豚は、繊細な味わいといった感じでしょう。マンガリッツァ豚は、脂の口どけがよく後味もさっぱりとしています。

ハンガリー産マンガリッツァ豚のロースト
カチャトーラソース ¥2,000
豚肉独特のくさみは少なく、口どけが良い・・・上質な豚肉のなかでも、さらに「上品」「気品がある」「優美」といった言葉の似合う、エレガントな豚肉と言われるマンガリッツァを食材に、当店シェフが腕をふるって皆様にご提供させて頂きます。
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